ほていや酒店 飯島です。

 

去る3月10日、日曜日。

毎年恒例、にいがた酒の陣に行ってきました!

 

7時に地元を出発する高速バスに揺られ約2時間。

会場である朱鷺メッセには、9時30分ごろに到着しました。

この時点で、相当な行列ができています。

昨年よりも時間がかかるかも…?と思っていたのですが、10時の開場後はスムースに列が進み、15分程度で中に入れました。

 

にいがた酒の陣2019

入場ゲート


 

酒の陣

 

今年のお猪口です。

 

例によって、お付き合いのある蔵元を中心にお声がけと試飲をさせていただきました。

 

 

鮎正宗酒造

鮎正宗酒造

さくらいろはさすがの人気。やはり目を引くようですね。

 試飲した方も飲みやすくて美味しいとの声。もちろん甘口基調ではあるものの、見た目よりもずっときれいなんですよね。酸味も効いています。

 毘 活性純米にごり生酒も喜ばれたようです。ピリッとした刺激が心地よいにごり酒!

 

 

 

千代の光酒造

千代の光酒造

→Kシリーズ2種類、とくにKENICHIRO 窪松原産越淡麗に手応えあり!

 地元の米にこだわった味。甘口で華やかな香りながらも飲みやすく、結構酔いが回っている方もすんなり飲めたようです。 

 スタンダードなKももちろん人気でした。Kの知名度も上がってきている気がしますね…!

 

 

丸山酒造場 雪中梅

丸山酒造場(雪中梅)

→丸山会長がお燗番となって注いでくださった雪中梅 特別本醸造がとにかく格別!

 このお酒は、本当に燗が合う!40度前後のぬる燗が最高に飲みやすくて美味しいです。

 あとは昨年6月発売開始した美守 純米吟醸も今回で酒の陣デビュー。

 上場の評判だったようです。

 

 

久保田 朝日酒造

朝日酒造(久保田、越州)

→さすがの混雑、朝日酒造!

 こういった賑やかな場でも、久保田 純米大吟醸の存在感たるや抜群でした。

 華やかなのに、とっても飲みやすい。

 こんなお酒があって良いのでしょうか?笑

 

 

竹田酒造店(かたふね)

→写真失念…ガーン(ごめんなさい)

 こちらは酒の陣限定で、ふだん1.8L、720mlのみの純米大吟醸や純米吟醸を300mlにして販売していました。

 試飲では、本生しぼりたてや大吟醸をいただきました。

 しぼりたてがちょうどよくフレッシュ、飲みやすくていいですね

 かたふね 大吟醸 斗瓶はさすがの飲み口。なめらかで、華やかながらも落ち着いていて。

 じっくりゆっくり味わいながら飲みたいお酒です。

 

 

君の井酒造

君の井酒造

→2月からの新しい「山廃シリーズ」を揃えていました。

 やはり山廃は酸味くせになる味わい。酸味をしっかり感じさせながらも飲み口がきれいなのはさすが君の井。

 「エレガントな山廃」を目指しているだけのことはあります!

 また、来週発売予定の君の井 山廃 純米吟醸 無濾過生原酒も先行試飲。

 これが凄かった…!濃厚でフレッシュ、きれいな香り、飲み口。

 1年熟成とは思えないみずみずしい香り。

 あと君の井 山廃 純米の燗もとてもよかったです。これは燗推奨のお酒かもしれません…?

 

 

八海山

八海山

→大吟醸、あわ、あま酒を飲ませていただきました。

 品質はさすがの一言!大吟醸のストレートど真ん中感はすごかったです。

 あわのやさしい飲み口は素晴らしい。

 含んだ瞬間、泡を感じると思ったら口の中は消えていました。

 危険だこれは苦笑。

 あま酒も美味しかったです。飲みに飲んでる最中の口直しとしても助かりました。

 

妙高酒造妙高酒造

妙高酒造(妙高山)

→トランプシリーズ春の新作HONEY CLOVER(ハニークローバー)をメインに据えていました。

 香りさわやか、度数やや低めで口当たり良く、ほのかに甘さを感じる味わいで飲みやすかったです。

 確かに「春の酒」ですね、これは!

 あとは大吟醸の雪中貯蔵!口当たりの上品さは抜群!これは惚れる。

 

武蔵野酒造

武蔵野酒造(スキー正宗、寿亀正宗)

→新生・武蔵野酒造が定番の「スキー正宗」とともに出品していたのは、今期仕込んだばかりの

 「寿亀正宗(すきまさむね)」。戦時中カタカナが使えなった時代の銘柄名を、今年復活させます。

 純米吟醸酒。味わいありながらスッとキレるやや辛口。

 ラベルも上品で、あたらしい武蔵野酒造を感じていただける出来になっていると思います!

 

 

北雪酒造

北雪酒造

→毎度のことながら、すごい賑わい!

 担当営業の杉本さんに挨拶させていただきながら、鬼夜叉やにごり酒をいただきました。

 さらにぜひ飲んでほしい!とすすめられた、純米吟醸の6号酵母仕込み。

 なめらかで、ほのかに酸味も感じてよかったです。

 スッキリしているけど辛口すぎず、飲みやすかったですね。これは今後要チェックかも!?

 

 

猪又酒造

猪又酒造(月不見の池、サビ猫ロック)

サビ猫ロックの知名度がどんどん上がってきていますね。

 試飲させている最中も、後ろや横から、「あ、あの猫の酒だ!」という声が聞こえていました。

 いいコンセプトですし、味もそれに負けずしっかりしているから、定着につながるのでしょう。

 黒サビがスッキリ、赤サビが味わいタイプという基本線は守りながら、どちらもしっかりみずみずしさを感じました。

 スタンダードな月不見の池(純米と、普通酒)も良かったですね。

 お忙しい中、快くご対応いただきました。

 もっと頑張ってお付き合いできるようにしないと!

 

★★★★★★★★

今年は初めての試み…ということで、酒らぼメンバーとして、千代の光酒造のブースで「ピルエット」の試飲お手伝いをしてきました!

 

千代の光ピルエット

 

ラベルを見せながら、伸びる手にお酒を注いでいきます。

かなりの来場者さまに飲んでいただけました。

実は、私が手伝いを始めたころにはすでに販売分のピルエットはすべて終了。

試飲のみとなってしまっていました。

(申し訳ありません…!)

実際に飲まれている方の顔を拝見できる貴重な機会。

しっかり観察(?)させていただきました。

 

「ピルエットという名前のお酒です!」

「純米大吟醸!」

「遠心分離装置使用!」

「回転の力で搾っています!」

など、キーワード的に投げかけながら応対いたしました。

少しでも引っかかってくれたら儲けもの。

「回転の力…?」と聞き返してくれる方には、なんとか遠心分離で上槽していることをさわりだけでも伝え、チラシをお渡ししたりしました。

 

ピルエット@酒の陣

 

実際に飲まれた方からは概ね高評価!

「なめらかですね」とか「香りがよくて美味しい!」と言っていただきました。

あとは、「遠心分離だと濁るんですか?」というお声。

一概にそうとも言い切れないのですが、ピルエットではそうしているんです、とお答えしました。

うすにごりのほうが、お酒の雰囲気も出ると思ったのです。

 

酒の陣での評価は上々です。

千代の光ピルエットは、当店ほか酒らぼ各店にて絶賛発売中。

完売しているお店もあります。

お求めはお早めに!

 

ブースお手伝いの時間もあったので、例年より長く15時30分ちかくまで会場にいました。

アフター3効果初体験。途切れず人が会場に入ってくる様子はなかなか壮観でした笑。

 

酒の陣

今年も大賑わいで、2日合わせて来場者数14万人を記録したとのこと。

凄い数字ですね。

 

一方、あまりの混雑ぶりと「実質飲み放題と思わせてしまっている」現状もいよいよ看過できない状況になってきました。

特に土曜日。

どの蔵元、参加者様からも、土曜日はいい加減限界だ、と聞いています。

 

そこで来年は変化の年。

2020年の酒の陣は、「入場料制度」「試飲は1杯からの有料チケット制度」を導入するとのこと。

とてもいいことだと思います。

酒の陣

蔵元としても、お酒をじっくり楽しんで味わっていただける場にしたいところですし。

 

もちろんいろいろな課題はあるかと思いますが、ちょっとでも良いほうに向かうことを期待します。

主催者、参加蔵元、出店者、そして来場者がみんな満足できるようなイベントになればいいなと思います!

そして、酒の陣をなんとか普段の営業にも活かせるようにしたいですね。

もっと考え、もっと反映させないといけないですね!

酒の陣

 

 

帰りは16時半すぎ新潟駅出発の高速バス。

ぐっすり寝て、気づいたら最寄りバス停でした。

近年で、いちばん飲んだ酒の陣だったかもしれません。

 

来年もよろしくお願いします。

新潟清酒、にいがた酒の陣、ばんざい!

 

 

◆越後高田の布袋屋◆

ほていや酒店

〒943-0834 新潟県上越市西城町2-2-17

Tel:025(524)3837 Fax:025(524)7099

E-Mail:hoteiya@joetsu.ne.jp

HP: https://hoteiyasaketen.com

 

ほていや酒店です。

 

地元上越市・本町商店街では、おととい昨日と越後・謙信SAKEまつりが開催されました。

SAKEまつり2018

 

ほていや酒店・飯島も、両日ともに運営側として参加しました。

じっくり写真を撮影する時間が取れず…自分で思っていた以上に画像がありませんでした苦笑。

 

今年は初めての試みとして「酒屋と行く SAKEまつり」と題したガイドツアーを企画しました。

我々酒販店がガイド役となり、事前応募いただいた来場者さまをご案内。

SAKEまつり2018

蔵元の方針や想い、ポリシィなどご紹介するとともに、試飲してもらうお酒の簡単な解説もさせていただきます。

約1時間かけて参加蔵元の約1/3…8蔵ほどをご案内。

その後はガイドツアー参加者のみ入場できる利き酒スペースで、全参加蔵元のイチオシ酒を改めてゆっくりご試飲いただきました。

SAKEまつり2018

 

土曜日3回、日曜日2回の全5回開催。

私は土曜日16時からの最終回、日曜日は11時から/13時からの両回にてガイド役を務めました。

それぞれ5名〜6名の方とともに会場内を練り歩き、ガイドいたしました。

 

いかんせん初めての試み。

蔵元やお酒については情報・知識は持っていますしそれなりに想いを理解しているつもりですが、それを限られた時間で複数の方に同時に案内・解説するのは事前の想定以上に難しかったです。

ガイド中は参加していただいた皆様好意的に受け止めてくださったように思いましたし、アンケート等も好評だったようでありがたいかぎりです。

 

SAKEまつり2018

 

今年で13回目を数えたSAKEまつり。

今年は歴代2番目に多い来場者数、12万2,000人を数えました。

とくに日曜日が好天のため大盛況。

日曜日のほうが、天候が地元の方の来場に直接大きく影響するのだと思います。

 

駅前商店街を歩行者天国にしての開催がいちばんの特徴でしょうか。

地元の街並み、天候を直に感じながら美味しいお酒を楽しんでいただくというのは、この地で商いをしているものとしても喜ばしいことです。

初挑戦だったガイドツアー然り、変化を続けていくお祭りでもあります。

今後とも新潟清酒の魅力発信のため、上越地区の活性化のため、自分にできることかぎり、全力で携わっていきたいと思います!

 

追伸:

ちなみにツアー中ご案内したお酒の中で一番反応が良かったのは、千代の光酒造「純米吟醸 KENICHIRO 熟成」でした!

 

越後高田

ほていや酒店

〒943-0834 新潟県上越市西城町2-2-17

Tel:025(524)3837

Fax:025(524)7099

E-Mail:hoteiya@joetsu.ne.jp

HP: https://hoteiyasaketen.com

ほていや酒店です。

 

今日、とある蔵元から新酒が入荷しました。

( そのお酒自体のご紹介は明日以降ということで。)

 

新酒の入荷を伝える、あたらしい杉玉を店先に吊るしました!

 

杉玉

 

杉玉酒林とも言います。

 

杉玉

↑古い杉玉です。

横着して、何年も同じものをつるし続けてしまいました。

いよいよお役御免です。感謝感謝です。

 

かつては、造り酒屋がその年の酒造りの無事を祈念するため、または無事に酒ができたことを感謝するために作っていたものです。

 

杉玉

さいしょは俵型で「酒林」と言われ、19世紀ごろから球状になり「杉玉」と呼ばれるようになり今に至ります。

いまでは蔵元や酒販店で主につるされます。料飲店でつるすところもあります。

 

杉玉

 

季節柄、新酒ができ始めるころは杉玉の色はきれいな緑色。

時が経つにつれ、だんだんと杉が枯れ、茶色く変色していきます。

軒先の杉の色でもって、そのときの新酒の熟成度合いを推し量る、なんて楽しみ方もできます。

 

杉玉

 

先月、武蔵野酒造さんで作ってきた自前の杉玉。

お世辞にもきれいな球状とは言えないイビツな形をしていますが、自分でつくったからか愛着が湧いています。

 

もしよろしければぜひともご来店いただき、現物を見てやってください。

 

越後高田

ほていや酒店

〒943-0834 新潟県上越市西城町2-2-17

Tel:025(524)3837

Fax:025(524)7099

E-Mail:hoteiya@joetsu.ne.jp

HP: https://hoteiyasaketen.com

ほていや酒店です!

 

来週末に迫る「越後・謙信SAKEまつり2018」。

そのPRイベントとして、本町3丁目の君の井高田支店で角打ちが行われたので覗いてきました。

 

10/12角打ち@君の井高田支店

 

角打ちについてのSAKEまつり記事

 

20時ごろから、終了時間の21時までじっくり楽しませてもらいました!

 

10/12角打ち@君の井高田支店

1,000円で買ったチケットはすべて200円×5杯の日本酒試飲にまわしました。

途中、君の井酒造の田中常務とじっくりお話しさせていただきました。

つまみは田中さんのご相伴に与ってしまいました笑。

田中さん、ありがとうございました!

 

10/12角打ち@君の井高田支店

 

 

 

10/12角打ち@君の井高田支店

 

10/12角打ち@君の井高田支店

 

その君の井酒造のお酒は「恵心(えしん)」。

 

10/12角打ち@君の井高田支店

 

飲み馴染みのあるお酒でも、飲む場所を変えるとまた違った顔を見せてくれるものです。

 

KENICHIRO 熟成

千代の光酒造の「KENICHIRO 熟成」。

 

かたふね純米吟醸

竹田酒造店「かたふね 純米吟醸」。

 

(写真なし)

妙高酒造「妙高山 純米大吟醸」。

 

ほかにも当店取り扱いのない銘柄から「越路之紅梅」「吟田川」など飲んできました。

 

週末金曜日の夜開催ということもあってか、人の出もなかなか盛況。

入れ替わり立ち替わりで結構なグループが来場されていました。

もちろんじっくり長く堪能されていた方もいらっしゃいました。

私も1時間超立ち飲みしているんで、長っ尻していた方でしょうか。

 

来場されていた方みなさん一様に楽しんでいらっしゃったように思いました。

SAKEまつり本番にも期待できそうです!

 

越後・謙信SAKEまつり201810/20(土)、21(日)

本町3・4・5丁目を歩行者天国にして開催されます。

今年は新たなチャレンジ。

我々酒販店がガイド役となって、蔵元案内をする企画「酒屋とめぐる越後・謙信SAKEまつり」も予定しています。

ぜひ、お時間のある方、興味のある方はご参加くださいね。

 

よろしくお願いします!

 

越後高田

ほていや酒店

〒943-0834 新潟県上越西城町2-2-17

Tel:025(524)3837

Fax:025(524)7099

E-Mail:hoteiya@joetsu.ne.jp

HP: https://hoteiyasaketen.com

ほていや酒店です。

 

おととい、三連休最終日の8日。

新潟県酒造組合の高田支部が「角打ち」を開催しました。

私用が終わった夕方、ほんの短い時間ながら覗かせてもらってきました。

 

10/8角打ち@仲4ハウス

 

会場は仲4ハウス

高田駅ちかく、仲町4丁目の雁木町屋の一角です。

9月まではチャレンジショップとして期間限定で運営されていました。

 

10/8角打ち@仲4ハウス

 

角打ちとは、ざっくり言えば立ち飲みのこと。

かつて酒屋の店頭で枡酒を飲む行為を転じて、店の角を仕切ってお酒を飲む行為を指していました。

2016年から、越後・謙信SAKEまつりの開催に先んじて、酒造組合では期間限定で角打ちを開催。

今年は10月の上旬からまつりのアピール/宣伝を兼ねて行っているようです。

 

10/8角打ち@仲4ハウス

1,000円ひと綴りのチケットを購入し、200〜300円のお酒一杯/袋入りのつまみを購入、空いているテーブルなどでお酒を楽しみます。

写真を撮りそびれてしまいましたが、私は「恵信」を呑みました!

 

初めて仲4ハウスに入りました。なかなかいいところです。

 

10/8角打ち@仲4ハウス

妙高酒造社長・松田さんとのツーショットです笑

 

今年のSAKEまつり用の角打ち。

今週末12日(金)も開催されます。こちらは、本町3丁目の君の井本店が会場。

お時間ありましたら、お誘いあわせのうえぜひご参加ください。

対応はすべて蔵人が行っていますよ。

 

−−−

ほていや酒店、今週の営業予定。

(もう水曜日ですが…すみません。)

10日(水) 通常営業 8:30〜19:30

11日(木) 通常営業 8:30〜19:30

12日(金) 通常営業 8:30〜19:30

13日(土) 通常営業 8:30〜19:30

14日(日) 店休日

 

−−−

 

よろしくお願いします!

 

越後高田

ほていや酒店

〒943-0834 新潟県上越市西城町2-2-17

Tel:025(524)3837

Fax:025(524)7099

E-Mail:hoteia@joetsu.ne.jp

HP:https://hoteiyasaketen.com

ほていや酒店です。

 

6月27日、今日は朝から妙高市へ。

妙高市

 

千代の光の、雪室貯蔵酒取り出し作業を見せてもらってきました!

千代の光 雪室取り出し

 

 

早い時間帯にもかかわらずじんわり蒸し暑い日。

そんな天候でも、やはりというかさすがというか、積まれた雪の小山は冷気バツグンでした!

 

千代の光 雪室取り出し

 

ちなみに上にかかっている茶色いものはオガクズですよ。

 

千代の光 雪室取り出し

なんだかんだで毎年見学させていただいています。

今年で4年目かな?

直接見ることで、より思い入れも出たり。

千代の光 雪室取り出し

 

千代の光 雪室取り出し

 

さてさて、そんな雪室貯蔵酒、千代の光酒造の夏の限定酒として2種類。

千代の光 越淡麗 本醸造生貯蔵 雪室熟成 720ml−1,493円(税込)

千代の光 雪室熟成

 

千代の光 遠心にごり 雪室貯蔵 瓶火入れ(夏のにごり)720ml−1,620円(税込)

 

 

千代の光 夏にごり

 

7月5日(木)発売。

ほていや酒店ネットショップ・販売ページにリンクしています。

 

 

そして特別に当店オリジナルのHigh Moonも入れていただいています。

清酒 High Moon 雪中貯蔵 720ml−2,000円(税込)

清酒HighMoon雪中貯蔵

 

7月上旬発売。

こちらもリンク先ほていや酒店ネットショップにリンクしています。

 

どうぞよろしくお願いします!

 

越後高田

ほていや酒店

〒943-0834 新潟県上越市西城町2-2-17

Tel:025(524)3837

Fax:025(524)7099

E-Mail:hoteiya@joetsu.ne.jp

HP: http://hoteiyasaketen.com

 

 

ほていや酒店です。

先週、6月23日(土)。
酒らぼ 酔ってきナイト 2018」を開催しました。

(※参考:酒らぼホームページよりイベント詳細

     →「酒らぼ酔ってきナイト2018開催決定!」


酒らぼ酔ってきナイト2018

 

上越・妙高の酒屋仲間で結成したグループ「酒らぼ」の合同企画。
有料チケット制の試飲イベントです。

 

酒らぼ酔ってきナイト2018

 

 

酒らぼ酔ってきナイト2018

 

ありがたいことに、こちらの予想を遥かに超える大盛況でした!
酒らぼメンバー全員、確かな手応えを感じています。

 

酒らぼ酔ってきナイト2018

3か月前から会議と話し合いを重ね、少しずつ準備してきました。
地酒を扱う酒販店として、もと存在感を上げていきたい。
消費者のために何ができるか、新しい提案をしていきたい。
そんな想いを根っこに抱いて、取り組んで開催にこぎつけました。

酒らぼ酔ってきナイト2018

当日は16時スタートの瞬間から、途切れることなくご来場いただきました。
試飲ご希望の列は途切れることなく、20時過ぎまで大賑わい!

酒らぼ酔ってきナイト2018

ご来場者様にお注ぎしながら説明したりお酒のお話をできたりと、酒屋なりの対応ができたと思います。

 

酒らぼ酔ってきナイト2018

 

書いていただいたアンケートにはたくさんの方から

「また開催してほしい」とお声を頂戴しました。

ありがたい限りです。

酒らぼ酔ってきナイト2018

 

本当にいい時間を過ごせました。

 

これから、大きい反響の原因をしっかり探り、反省点のあぶり出しなど大切な作業も残っています。

いいイベントだった、よかったよかった!で終わりとせず、今後の酒屋の営業に活かせるようなアイディアを見つけられるよう、メンバー全員でじっくり検討会などしたいと思っています!

 

酒らぼの次の動きも、ぜひ注目していてくださいね。

 

 

越後高田

ほていや酒店

〒943-0834 新潟県上越市西城町2-2-17

Tel:025(524)3837

Fax:025(524)7099

E-Mail:hoteiya@joetsu.ne.jp

HP: http://hoteiyasaketen.com

ほていや酒店です。

 

先日の日曜日、好天で子どもの運動会でしたが、出張仕事でした。

おなじ新潟県内・湯沢のNASPAニューオータニにて開催された、全国久保田会に出席してきました。

 

全国久保田会

 

毎年この時期に、久保田特約店が一堂に会する貴重な機会。

朝日酒造からの経営報告、今後の方針、久保田をより活かすため、よりお客様に楽しんで・味わっていただけるためのセミナ、異業種との講演など盛りだくさん。

もちろん同士たる久保田特約店どうしでの情報交換もでき、大変勉強になる1日でした。

 

全国久保田会

 

全国久保田会

 

情報交換会の場では、地元名産の美味しい料理を堪能。

全国久保田会

 

さらに、久保田三種類(萬寿・千寿・純米大吟醸)と料理のマリアージュをテーマにした料理を、セミナ講演してくださった料理研究家の方に作っていただき、堪能しました。

全国久保田会全国久保田会

 

 

ウォッシング(料理を、お酒で洗い流す)的な考えというよりかは、濃い味どうしを受け止めあい、引き立てあう、香りや風味が心地よく後に引く、といった印象のマッチング。勉強になりました。

 

全国久保田会全国久保田会

 

全国久保田会全国久保田会

話は尽きず。

深夜まで会合は続きました。

 

翌21日は朝から店に戻らないといけなかったので、6時にはホテルを出発、8時すぎには地元の駅に到着とかなりの弾丸ツアーでした。

 

毎年のことながら、身の引き締まる機会。

ぜひ、しっかりとした成果として、お客さまにお伝えできるものを創っていきたいと思います。

 

越後高田

ほていや酒店

〒943-0834 新潟県上越市西城町2-2-17

Tel:025(524)3837

Fax:025(524)7099

E-Mail: hoteiya@joetsu.ne.jp

HP: http://hoteiyasaketen.com

ほていや酒店です。

 

昨日日曜日、毎年恒例にいがた酒の陣・二日目に行ってきました!

 

9時半すぎに会場である朱鷺メッセに到着。

すでに開場待ちの行列が外まで伸び、変わらず/例年以上の盛況を感じさせます。

 

10時の開場から十数分。

少しながらも確実に行列は進み、いよいよ入場!

にいがた酒の陣2018

 

今年も取り扱い銘柄をつくる蔵元を中心に、しっかり会場内を回りました。

酔いもまわりました苦笑。

 

 

竹田酒造店(かたふね)

竹田酒造店(かたふね)

 

鮎正宗酒造(鮎正宗、鮎、Sweetfish)

鮎正宗酒造(鮎正宗、鮎、Sweetfish)

 

鮎正宗酒造(鮎正宗、鮎、Sweetfish)

 

 

北雪酒造(北雪)

北雪酒造(北雪)

 

北雪酒造(北雪)

 

 

丸山酒造場(雪中梅)

丸山酒造場(雪中梅)

 

 

千代の光酒造(千代の光、KENICHIRO※Kシリーズ、真)

千代の光酒造(千代の光、KENICHIRO、真)

 

 

妙高酒造(妙高山、トランプシリーズ)

妙高酒造(妙高山、トランプシリーズ)

 

 

武蔵野酒造(スキー正宗、入魂)

武蔵野酒造(スキー正宗、入魂)

 

 

朝日酒造(久保田、越州)

朝日酒造(久保田、越州)

 

朝日酒造(久保田、越州)

 

朝日酒造(久保田、越州)

 

 

八海醸造(八海山)

八海醸造(八海山)

 

 

猪又酒造(月不見の池、サビ猫ロック)

猪又酒造(月不見の池、サビ猫ロック)

 

 

君の井酒造(君の井、蔵秘伝)

君の井酒造(君の井、蔵秘伝)

 

皆さんお忙しそうにされてました。

自信のお酒を美味しそうに飲む来場者の方たちの顔に、手ごたえを感じているようでもあり。

やはりダイレクトに感想や飲む姿が伝わるのは作り手側にとっても大事なのだと思いましたね。

 

もちろん、こういった「ハレの日」の場も大事ですし、これらを踏まえて我々酒販店が日々の営業にどう生かしていくかのヒントになることはたくさんあると思います。祭りをそれだけで完結させず、「ケの日」−日常の楽しみに日本酒を選んでもらえるための努力を、今以上にしていかなくてはいけない。

そう改めて決意しました。

 

まずはこの日のことを、蔵元ともしっかり話していきたいな〜を思っています!

もしよかったら、ご来店の折には酒の陣のことも聞いてみてくださいね。

よろしくお願いします。

 

越後高田

ほていや酒店

〒943-0834 新潟県上越市西城町2-2-17

Tel:025(524)3837 / Fax:025(524)7099

E-Mail:hoteiya@joetsu.ne.jp

HP: http://hoteiyasaketen.com

 

9月最初の日曜日。

料亭「やすね」様にて、岩の原葡萄園さんの試飲会にご招待いただき、参加してきました!

 

毎年開催していただいている試飲会。

昨年は葡萄園に赴いての会でしたが、今年はより和食とのマリアージュに力を注いだのか、料亭での開催でした。

何にせよ、岩の原葡萄園の、しかも発売前のワインを飲める機会。

ありがたく、しっかりと味わってきました。。

 

 

岩の原葡萄園 試飲会

スパークリングロゼ(これはどちらも通年販売商品ですね)から始まり、

レッド・ミルレンニューム2016辛口

マスカット・ベーリーA2015。

ブラック・クイーン2015.

善兵衛2014(←!!)

善兵衛2009(←!!!)

レッド・ミルレンニューム2016(甘口)。

豪華にもほどがあるラインナップ。

どれも大変すばらしく堪能しました。

 

マスカット・ベーリーA2015&ブラック・クイーン2015

とくに気になり、岩の原さんの思い入れも感じたのが「マスカット・ベーリーA」。

このワインのみ、ぶどうに付着している酵母菌を育てて発酵しています。

マスカット・ベーリーA「自生酵母」

そのため、ぶどうの生育も有機栽培。

「テロワール」=岩の原葡萄園の土地・土壌・環境を最も表現しているワインと言えます。

マスカット・ベーリーA「自生酵母」

 

色ははっきりとしたビロードというよりかは、気持ちにごりのある淡い赤紫。

香りもおだやかで口をつけやすい。

なめらかな舌触りと、酸味もこなれてて刺激は少ないです。

のど越しはしっかりとぶどうの味を感じます。

薄い、というわけではなく、飲みやすい、けど美味しい!と感じられるワインです。

 

すでに完売している善兵衛の2ヴィンテージも試飲できたのもうれしかったです。

ここからさらに育つのではないか、というコメントも出て、すさまじいポテンシャルを感じました。

ご購入済みで保管してある方は、ぜひ楽しみに寝かせ続けてみてくださいね。

 

レッド・ミルレンニューム2016辛口

昨年は上越市・妙高市・糸魚川市でのみの販売だった「レッド・ミルレンニューム」の辛口ver。

ライチなどを感じさせる華やかな香りはそのままに、スッキリ感のある仕上がりになっています。

今回発売する2016ヴィンテージから、全国発売が始まります。

お楽しみに!

 

ブラック・クイーンはさすがの強烈な酸味で顎関節のあたりへの刺激が強烈!

とはいえその強い酸味も、さすような痛みがあった昔とくらべると、だいぶやわらかくなってきました。

長期熟成向きとはいえ、今飲んでも十分美味しいワインですよ。

 

岩の原葡萄園マリアージュ

ひととおりプレミアムシリーズを味わったあとは、深雪花の三種(赤/ロゼ/白)を加えたマリアージュの時間。

白身魚の刺身、和風だしの鍋、するめの天ぷら、ソースをかけた揚げカツ、肉料理、焼き鳥と品ぞろえも豪華。

プレミアムシリーズも含めた10種類以上のワインと、食べ合わせを試してみました。

まずはやはり深雪花ロゼの万能感たるや凄まじいものがあります。

まず合わない料理がない!

困ったら深雪花ロゼを選べばまず間違いないと言っていいレベルです。

また、レッド・ミルレンニューム辛口もいいですね。温度が上がり常温に近くなると、多少濃い味わいの料理もしっかり受け止めてくれますね。さすがに醤油やタレ、赤身肉などには赤のボディ感に譲りますが、ソースの味や揚げ物にもばっちり合います。

ウォッシュ系(洗い流す)だけでなく、引き立てあってもいます。

新発見!

赤ワインだとマスカット・ベーリーAがいいですね。

さわやかさも感じながら、しっかり味わいもあるので濃い料理にも負けていません。

より食べたくなってきますね!

 

素晴らしい時間はあっというま。

大変濃密な機会でした。

岩の原葡萄園さん、本当にありがとうございました!

上越のワイナリーとして、我々のような地元の酒販店に目を向けてくれていると実感できる場でした。

 

プレミアムシリーズはすべて9月16日(土)発売予定。

※ヘリテイジ2015は、瓶内熟成期間を設けてみたい、という岩の原葡萄園の意向により今回はまだ発売しません。

来年2018年3月ごろの発売を予定しています。)

深雪花は岩の原葡萄園定番シリーズとして絶賛発売中。

 

よろしくお願いします!

 

越後高田

ほていや酒店

〒943-0834 新潟県上越市西城町2-2-17

Tel:025(524)3837

E-Mail:hoteiya@joetsu.ne.jp

HP:http://hoteiyasaketen.com